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本年度は、横手小学校児童（６年生）と東住吉小学校（５年生・６年生）の２校を対象に、本学スポーツ科学部生が福岡県スノーケリング協会のスタッフと提携してスノーケリング教室を実施させて頂きました。本年度も、全く泳げない児童が器材（スノーケル・マスク・フィン）を活用することで、水に対する抵抗感や不快感が緩和され、本教室で２５mまで泳げるようになりました。将来、保健体育教員を目指す学生、競泳コーチの資格を取得する学生にとって、コミュニケーションスキルの向上が期待できる貴重な体験学習となりました。

今後も、児童がこれまで以上に自然環境に興味を持ち、海や川などで行われる「水を媒体とした自然学習」に関心を持つきっかけとなり、自己保全能力を理解する場を提供できるよう継続していきたいと考えています。