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令和3年10月18日(月)　福岡市東市民センターなみきスクエアで、福岡市主催、福岡大学研究ブランディング事業「福奏プロジェクト」が共催している令和3年度アレルギー研修会が開催されました。コロナ感染対策のため座席間隔を空け136名の保育所（園）職員である保育士や看護師が参集されました。

Ⅰ部は、本学医学部小児科　医師　永山悠悟先生による「保育所における食物アレルギーの理解と対応(エピペン講習)」、Ⅱ部は、本学医学部看護学科　宮城由美子による「保育所等における食物アレルギー児の対応」の講演を行いました。保育所（園）における食物アレルギー児は多く、給食提供を行っている保育所（園）では除去食の対応や緊急時の対応等、保育士は毎日緊張の中で子どもとかかわっています。そのため本ブランディング事業「子どもといる生活」では、子どもが安全・安心した生活を送れるように、保育士の先生方へ最新の知識や技術、情報の提供を行っています。