2023年 4月 21日
令和5年3月、他大学において実験に用いられていた遺伝子組換えメダカが、学生(当時)により飼育室から持ち出され、国の承認を受けずに一般へ流通させた事件が発生しました。 第一種使用等の承認を受けずに環境中で使用等する事はカルタヘナ法違反であり、生物多様性へ多大な影響をもたらす可能性があります。
実験従事者の皆様は、法令と学内規程の遵守、また、飼育室の入退室管理の徹底などお願いします。
○「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の遵守の徹底について
:https://fukuoka-u.box.com/s/t65j7flnmzsz4h9eu1wa9on055aqldw2
○文部科学省報道発表
:https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01197.html
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