原家文書
対馬藩飛地一万石田代領(旧肥前国基肄郡養父郡、現在鳥栖市、佐賀県基山町の一部に属する)の古賀村庄屋役などや別当役を代々勤めた有力な家。
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時代 |
江戸中期から明治期 |
資料点数 |
約8,000点以上 |
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地方文書である。史料は対馬藩の渡海に関する文書や、朝鮮通信使の莫大な費用を賄うための藩札に関わる文書群、幕府の触書(対馬藩へ)などが残されている。史料は1,083点までカード整理し、3,018点まで史料番号をつける。目録は、近世から近代までの880点を作成。未整理は漢籍類、教科書、ふすま史料など。
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