福岡大学では、女性研究者の裾野拡大を目指し、次世代に活躍できる女性研究者の育成を図るとともに、女性研究者にとって働きやすい研究環境を提供するための活動に取り組んでいます。
本学女性研究者支援室では、女性研究者の研究やワークライフバランスに関する意見を交換し、研究者同士のつながりをつくる場として、2018年から年に一度「女性研究者の集い」を開催しています。
今年は9月5日（火）に福岡大学文系センター棟で3年ぶりの対面開催を行い、学内の17人の女性研究者が参加しました。
座談会と意見交換会の二部構成で実施し、座談会では、自身の研究や最近の出来事、感じていることなどについて情報交換を行いました。また、意見交換会では、朔啓二郎学長も参加し、直接女性研究者との意見交換を行いました。
参加した女性研究者からは、「普段、他分野の女性研究者の方と話す機会が少ないので交流できて有意義だった」「学長に直接意見を伝えられる貴重な場となった」などの感想が寄せられました。
福岡大学HP（FUKUDAism）にも掲載されました。
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