女性研究者の皆さまへ
支援事業の紹介

平成31年度 福岡大学女性研究者研究活動支援事業実施要項

趣旨・目的

本学の女性研究者研究活動支援事業は、福岡大学における女性の研究者が研究活動と生活を両立するため、研究環境の整備及び研究の支援等を行うとともに、次世代女性研究者の活躍を支援することを目的としています。
福岡大学女性研究者支援室(以下、「支援室」という。)に関する内規第7条で設置された、女性研究者支援推進会議(以下、「推進会議」という。)で、以下に掲げる支援事業を基本として、より多くの女性の研究者のために有効かつ効率的な支援策等(福利厚生は除く)を検討していきます。
なお、平成31年度は、科研費の研究者番号を取得している福岡大学の学部に所属する女性研究者(以下、「女性研究者」という。)を対象に、支援を実施していきます。次年度以降は、女性研究者からのご意見・ご要望等を反映させ、よりよい支援事業の構築に向けて検討を重ねていきます。


(女性研究者研究活動支援事業)
  1. 研究協力者による支援
  2. 英語研究論文等校正の支援
  3. 女性研究者の企業等主催技術セミナーへの交通費補助
  4. 研究活動等に係る相談支援
  5. メンター教員紹介制度
  6. 「女性研究者の集い」の開催
  7. 講演会、意識啓発セミナー等の開催

(女性研究者支援事業イメージ)
女性研究者支援事業イメージ

−女性研究者研究活動支援事業の詳細−

1.研究協力者による支援

①ライフイベント支援型(支援内容:実験補助、データ収集・処理等)

妊娠・出産・育児等のライフイベントにより研究時間が制約される女性研究者に対し、予算の範囲内で、かつ、推進会議で承認を受けた場合に限り、短期アルバイト(注)を配置します。応募期日は、年2回(1回目:1月31日、2回目:7月31日)とし、支援対象期間は、原則として、1回目は4月1日から9月30日までの間で2カ月以内、2回目は10月1日から3月31日までの間で2カ月以内とします。応募等に係る詳細は、以下の(1)から(8)のとおりです。


  1. (1)女性研究者個人による申請とします。
  2. (2)短期アルバイトは、申請者自身が公募し、適切な人材を選定してください。
  3. (3)申請者は、短期アルバイト予定者の履歴書、雇入通知書(案)及び所定の用紙(様式1)を研究推進課に応募期日(厳守)までに提出してください。
  4. (4)(3)の提出書類を基に、推進会議で審議後、採否を検討します。採否の結果については申請者宛に文書にて通知します。
  5. (5)採択された場合の短期アルバイトの出勤管理については、申請者が責任を持って行ってください。
  6. (6)短期アルバイトの勤務場所は、申請者自身で確保してください。
  7. (7)パソコン等の機器及び机・椅子等の備品については支援できません。
  8. (8)②研究活動支援型との重複申請はできません。

(注)
短期アルバイトは、本学のアルバイト職員関連規程に基づき雇用し、2カ月以内かつ週3日(週20時間未満)以内の勤務とします。時給単価は、原則として840円(平成30年4月1日現在)です。
短期アルバイトが、週20時間以上の勤務をした場合、雇用保険や私学事業団の加入対象者となる場合があり、掛金を徴収しなければいけないケースが発生します。本人の負担増にもつながりますので、申請者自身の責任のもと出勤管理を行ってください。

研究協力者による支援「①ライフイベント支援型」申請書(様式1) pdf形式 / dock形式ダウンロード
※上記、様式1をダウンロード後、必要事項を記入のうえ、平成31年1月31日(木)までに研究推進課へご提出(厳守)ください。


[問い合わせ先]
女性研究者支援室長
薬学部教授:中島 学
内線:6647
e-mail:
[提出先]
研究推進部研究推進課
上野 聡
内線:2810
e-mail:

②研究活動支援型(支援内容:実験補助、データ収集・処理等)

女性研究者の研究活動を支援するために、予算の範囲内で、支援室が公募によって採用した研究協力者を配置(最長1年間)します。応募期日は、年1回(12月25日締切)とし、支援開始日は、4月1日とします。なお、応募等に係る詳細は、以下の(1)から(8)のとおりです。


  1. (1)女性研究者グループ(3名〜5名)での申請とします。必ずしも同一学部の女性研究者同士でなくても申請は可能(学部横断型)です。
  2. (2)代表者1名を選任し、代表者が所定の用紙(様式2)を研究推進課に応募期日(厳守)までに提出してください。
  3. (3)(2)の提出書類を基に、推進会議で慎重に審議後、採否の結果については、代表者宛に文書にて通知します。
  4. (4)申請者は、原則として研究協力者の選定はできません。なお、研究協力者の確保ができなかった場合は、採択されていても支援ができないことがありますので、あらかじめご了承ください。
  5. (5)採択された場合、研究協力者の出勤管理及びグループ内での勤務時間割等の調整は、代表者が責任を持って行ってください。
  6. (6)研究協力者の勤務場所は、申請者自身で確保してください。
  7. (7)パソコン等の機器及び机・椅子等の備品については支援できません。
  8. (8)①ライフイベント支援型との重複申請はできません。

(文系学部所属女性研究者の申請条件)
講師以上の女性研究者を対象とします。ただし、総合科学研究チームⅣの女性研究者枠に採択されている女性研究者(研究分担者含む)は対象外とします。
(理系学部所属女性研究者の申請条件)
助教以上の女性研究者を対象とします。ただし、総合科学研究チームⅣの女性研究者枠に採択されている女性研究者(研究分担者含む)は対象外とします。

研究協力者による支援「②研究活動支援型」申請書(様式2) pdf形式 / dock形式ダウンロード
※上記、様式2をダウンロード後、様式内の〔申請にあたっての注意事項等〕をお読みいただき、必要事項を記入のうえ、平成30年12月25日(火)までに研究推進課へご提出(厳守)ください。


[問い合わせ先]
女性研究者支援室長
薬学部教授:中島 学
内線:6647
e-mail:
[提出先]
研究推進部研究推進課
上野 聡
内線:2810
e-mail:

2.英語研究論文等校正の支援

女性研究者に対して、英語研究論文、学会英語発表原稿及びスライドの英文校正を予算の範囲内(20論文程度/年)で支援します。論文内容等に関する守秘義務は遵守します。


(申請条件)
女性研究者で、①論文の筆頭著者、②筆頭著者と同等の貢献度を有する共著者(equal contributorとして論文に明記)、③責任著者(Corresponding author)のいずれかであること。
なお、総合科学研究チームⅣの女性研究者枠に採択されている女性研究者(研究分担者含む)は対象外とします。
(支援内容)
  • 英文論文校正の申込は、下記の連絡先へ連絡し、了承後、①カバーレター(MS Word)、②テキスト(MS Word)、③図・表(PowerPoint)、④希望投稿誌を、それぞれ添付してE-mailにて送付してください。
  • 国外の学会での英語口頭研究発表(教育講演・シンポジウムを除く)の原稿・スライドの校正の申込は、下記の連絡先へ連絡し、了承後、①原稿、②スライド、③発表学会、④発表時間・質疑応答時間を、それぞれ添付してE-mailにて送付してください。
  • 校正等のサービスは、エダンズ グループ ジャパン(株)(以下、「エダンズ(株)」という。)が担当します。
  • 英語研究論文等校正に係る支援については、予算がなくなり次第、終了いたします。
(校正手続きの流れ)
  1. (1)申請者は、女性研究者支援室長(以下、「支援室長」という。)に連絡し、申請内容等を伝達・了承を得ます。
  2. (2)申請者は、支援室長のe-mailアドレスへ英文論文等のデータを送付します。
  3. (3)支援室長は、エダンズ(株)へe-mailにて依頼します。
  4. (4)校正のやり取りは、エダンズ(株)、申請者、支援室長及び事務担当者の4者間でe-mail(cc:)で行います。
  5. (5)エダンズ(株)からの請求書は、支援室長宛に送付され、事務担当者がエダンズ(株)に支払います。

[連絡先]
女性研究者支援室長
薬学部教授:中島 学
内線:6647
e-mail:

3.女性研究者の企業等主催技術セミナーへの交通費補助

女性研究者が、企業等主催技術セミナーに参加する場合に交通費(5万円を上限/パック料金も同様/国内に限る)を支援します。学会等への参加並びに宿泊費・日当・参加費等は支援対象外です。支援を希望される方は、出張内容等についての検討を行いますので、出張予定日の1カ月前までに、下記連絡先へお問い合わせください。なお、支援室長による承認順に、予算がなくなり次第終了します。
出張後は、すみやかに出張報告書(様式3)及び主催企業等からの参加証明書を研究推進課に提出する必要があります。出張後の書類提出がない場合は、返還を要求することがあります。


女性研究者の企業等主催技術セミナー出張報告書(様式3) pdf形式 / dock形式ダウンロード
※出張後は、様式3をダウンロード後、必要事項を記入のうえ、すみやかに研究推進課へご提出ください。


[連絡先]
女性研究者支援室長
薬学部教授:中島 学
内線:6647
e-mail:

4.研究活動等に係る相談支援

女性研究者が研究活動と生活を両立できるよう、相談、助言等を行う窓口を設置します。支援室の文系・理系コーディネーターが、研究活動と出産、育児または介護の両立をはじめ、職場や日常生活などにおけるあらゆる相談に対応します。相談窓口は予約制のため、ご利用には事前の申し込みが必要です。なお、相談内容及び相談に関するお問い合わせについては秘密を厳守します。


[文系:連絡先/予約先]
文系コーディネーター
人文学部教授:吉岡 久美子(村上 久美子)
内線:4364
e-mail:
[理系:連絡先/予約先]
理系コーディネーター
医学部講師:倉原 琳
内線:3236(大学からは頭に5を付ける)
e-mail:

5.メンター教員紹介制度

女性研究者に対し、研究の遂行上の様々な疑問や悩みを相談できるメンター教員を紹介する制度です。支援室の文系・理系コーディネーターが、可能な限り依頼者のご希望に沿う教員をメンターとして紹介します。なお、メンター教員紹介制度の目的は、以下の(1)から(4)のとおりです。


  1. (1)研究活動に関して、気軽に相談できる相手を得る。
  2. (2)メンター教員を通じて、学内外を問わず様々なネットワークを作る。
  3. (3)研究成果を向上させるための必要な知識を得る。
  4. (4)本学の研究助成全般についての理解を深める。

[文系:連絡先]
文系コーディネーター
人文学部教授:吉岡 久美子(村上 久美子)
内線:4364
e-mail:
[理系:連絡先]
理系コーディネーター
医学部講師:倉原 琳
内線:3236(大学からは頭に5を付ける)
e-mail:

6.「女性研究者の集い」の開催

女性研究者のライフワークの悩みや意見交換を行う「女性研究者の集い」を定期的に開催します。この集いを通じて、研究環境の改善・整備及び研究活動と生活を両立するための支援を向上させるための情報収集を行い、推進会議にて検討し、学校法人福岡大学男女共同参画推進本部に上程します。学長または担当副学長にも出席を依頼する予定です。


7.講演会、意識啓発セミナー等の開催

学校法人福岡大学男女共同参画推進本部と連携・協力し、「女性研究者の集い」の開催日に合わせて、女性研究者が研究活動と生活を両立するために必要な講演会、意識啓発セミナー等の開催を企画します。