2016年 12月 08日
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が所管する研究開発委託費については、研究の公正性、信頼性を確保するために研究者の利益相反状態を管理することや、不正行為・不正使用・不正受給を未然に防止するために研究倫理教育に関するプログラム履修・修了が義務付けられています。 ついては、以下の書類で未対応のものがありましたら、平成28年12月21日(水)までに研究推進課:野口に提出をお願いいたします。
◆利益相反自己申告書 臨床研究用 or 利益相反自己申告書 臨床研究以外用 (何れかを作成)
以下の書類を添付してください。
・代表者の作成する研究計画調書
◆倫理審査状況及び利益相反管理の報告書
以下の点に注意して作成してください。
①「4.倫理審査の状況」の項目について
該当性の有無の記入は研究者自身で記入をお願いします。該当性が有の場合、審査機関への手続きも研究者が実施してください。
②「5.利益相反の管理」の項目について
「規定の策定」「委員会設置」及び「報告・審査」の有無には「有」にチェックを入れてください。「指導・管理」の有無について該当する場合は、「有」にチェックし理由を記入、該当しない場合は「無」にチェックをお願いします。
③ 学長印について
研究推進課で学長印を押印します。
◆誓約書
「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」改正に伴い、研究に携わる者はコンプライアンス教育を受講し、「誓約書」を研究機関に提出する必要があります。「誓約書」(本人自署)を提出していないと競争的資金等の申請・配分・執行ができなくなります。誓約書を提出されていない場合は、必ず提出してください。
◆研究倫理教育届出書 or e-learning受講修了証書(何れかに対応)
①「科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-」を通読し、研究倫理教育届書を提出。
②日本学術振興会(文部科学省)研究倫理教育のe-learningを受講及び修了証書を提出。
③他研究機関で実施された研究倫理教育の受講者については、あらためて上記①または②を実施してください。
|