2015年 2月 18日
来る3月1日(日)に福岡大学中央図書館多目的ホールにてシンポジウム「海がつなぐ、中世港湾都市の世界~博多、神戸、寧波~」を開催いたします。
中世の博多は、日本で最初のチャイナタウンが形成されるなど、日本最大規模の港湾都市として繁栄していました。本シンポジウムでは、「海域史」と呼ばれる近年の学際的研究の成果を踏まえながら、博多と東アジア地域との交流の実態を追うとともに、同時代の神戸、中国の寧波との比較を通して、港湾都市としての中世博多の特徴を浮き彫りにしたいと思います。
本シンポジウムは、本学の教員・学生に限らず、地域住民の方、行政関係者、NPO・市民団体の方など、どなたでも参加可能です。お気軽にご参加ください。
記
シンポジウム「海がつなぐ、中世港湾都市の世界~博多、神戸、寧波~」
講演者
山崎 覚士氏(佛教大学歴史学部准教授)
山内 晋次氏(神戸女子大学文学部教授)
桃崎 祐輔氏(福岡大学人文学部教授)
コーディネーター
山根 直生(福岡大学人文学部准教授)
【日 時】 2015年3月1日(日)13:30~16:00(開場13:00)
【会 場】 福岡大学 中央図書館1階 多目的ホール
【参 加】 無料・事前申込不要
【主 催】 福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所
【お問合せ先】
福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所(担当:山田)
TEL. 092-871-6631(代) 内線4046
Eメール yuzo@adm.fukuoka-u.ac.jp
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