~H30.3.31
チームリーダー
田中宏暁
(スポーツ科学部教授、身体活動研究所長)
田中宏暁教授が提唱するスロージョギングは、ウォーキングと同程度のゆっくりしたスピードでジョギングする方法です。体力がない人でも簡便に実行でき、疲れないので長く続けられる点が特徴です。2009年にはNHK「ためしてガッテン」で紹介されました。
スロージョギングは、ダイエットや体力アップに加え、生活習慣病(高血圧、糖尿病)の改善にもよいことが分かっており、心臓病患者のリハビリテーションや変形性膝関節症の予防目的で利用されています。運動は免疫機能や脳機能を活性化させるため、認知症の予防効果も期待されています。
「社会活動支援・活力ある高齢者の研究チーム」では、これまでの知見を応用して、スロージョギングをさらに普及させるための取り組みを行います。その一つが2泊3日の「ヘルスツーリズム」。食品会社、旅行会社、スポーツクラブ、企業の健康保険組合などと協働し、運動(スロージョギング)、食事、観光を組み合わせたプログラムを開発します。
プログラムの効果は、個人レベルでは心肺機能(運動負荷試験)や骨格筋量や体脂肪量などで測定し、集団(地域)レベルでは生活習慣病の有病者数や医療費の減少で検証します。また、産学連携の効果は、ヘルスツーリズムの参加者数やそれに携わる被雇用者数で調べます。
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第41回日本看護科学学会で、「産官学民連携からみた企業社員による地域高齢者ケアサポートシステムの構築(第5期)」をテーマに交流集会を開催しました
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